儚きものに捧げる

真逆の世界観を持って乃木坂46を愛している人間が彼女たちに捧げるド短調な詩です。

そう 夢を見ていたの

西野七瀬さん(なーちゃん)に書いたものです。



そう

夢を見ていたの

生きていると思った
愛してると思った
死んでいると思った

ただ夢を見ていただけ

あなたを愛してる
と思った
息もできないぐらい
苦しくて
暗い闇を
切なくて
あなたに会いたくて
走った

暗い闇に
足を踏み外して
墜ちていった
ゆっくりと
墜ちていった

あの日わたしは
あの場所で死んだと
思った
もうあなたに
会えないと思って泣いた
涙が虚しく
明けていく空に
墜ちていった

雨が降っていた
夏の雨が降っていた
冬の雨が降っていた
激しい雨が
優しい雨
涙が雨になって
雨が涙になって
やさしく
激しく
流れていた


ただ夢を見ていただけ


遠くで

雨に滲んでいく…    

あなたは何処に
行ったの?

わたしは何処に
いるの?

あなたは生きているの?

わたしは死んでいるの?

愛していたの?

雨の音

雨の音

雨が聴こえていた

雨が聴こえている

聴こえている

雨   雨   夢



わたしは…

そう

ただ夢を見ていただけ
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