儚きものに捧げる

真逆の世界観を持って乃木坂46を愛している人間が彼女たちに捧げるド短調な詩です。

この見捨てられた時間と場所で

白石麻衣さんをイメージして書きました。


愛の休日


こうして
あなたはわたしに
わたしはあなたに
たどり着き
この見棄てられた
時間と場所で
ふたりは
たがいの瞳に
互いを映し
手と手をからめ
唇に唇をかさね
二人だけのものになって
遠くからきて
遠くまでいくように
愛しあい
死んだように眠り
スコールの
遠い雷鳴がきこえる
世界のない
二人だけの時間に
迷いこんで
帰れない
出口の見つからない
ラビリンスの
永遠の愛の休日に
ふたりは溺れる
.