poetry nogizaka in starkly minor

真逆の世界観を持って乃木坂46を愛している人間が彼女たちに捧げるド短調な詩です。

うつろな愛

乃木坂の謎存在、佐々木琴子さんに捧げます。



届くはずのない言葉
空しく立ち止まり
語られず
あなたの耳の
愛の言葉に
かぎりなく
やさしくささやかれて
消えていくの
どこへ?
悲しみの挨拶は
あなたが
見ることのない
微笑みの
向こうに
あなたの唇の
求めることのない
甘い接吻で
生まれては
死に
あいまいに
宙に
ゆれる
あなたの手の
触れることのない
この言葉たちの
乳房のように
わたしの胸で
空しく
待ち続け
どこにも何にも
たどり着くことのない
うつろな愛をえがく
.